【オーストラリア】物価も高いが時給も高い!7月からさらに最低賃金がUPします。
みなさん、こんにちは。Mikiです。
オーストラリアは他の国に比べで物価も高いですが給与も高いことで有名ですよね!留学生にとって物価が高いことは死活問題ですが学生ビザでも週20週まではアルバイトができるオーストラリアはバイト代を留学費用の足しにできるので留学生にとってはもちろん、ワーホリにとっても生活費+貯金ができるので給与が高いことはとてもありがたい傾向ですよね。
今日はオーストラリアでのアルバイト代についてシェアしていこうと思います!
オーストラリアのバイト事情
オーストラリアには多くのワーホリ/留学生がいますがワーホリの場合は同一雇用主のところで6ヶ月まで、学生ビザの場合は週20時間までとそれぞれにルールが定められており思っているよりもアルバイト探しに難航することがあるかと思います。そして雇用形態にも様々な種類があります。
-フルタイム 日本でいう正社員
-パートタイム 週38時間未満で毎週ほぼ決まった時間数で雇用、有給もある
-カジュアル 就業時間や雇用期間が決められおらず時給は高く設定されているが最低雇用時間という決まりもない
-キャッシュジョブ 契約を結ばず手渡しで給与をもらうため税金は引かれないが本当は違法
オーストラリアの時給について
2019年7月からオーストラリアの最低賃金が上がることになりました。
オーストラリアの最低賃金が7月から上がるの嬉しい😍
— Miki🇦🇺🐨オーストラリア留学ブロガー (@chappapplex1) 2019年5月30日
Minimum wage will rise 3 per cent to $740.80 a week on Fair Work ruling https://t.co/4Pyuq968AS
このおかげでアルバイトの場合、最低時給が$19.49になるようです。すごい!
もちろんこの最低賃金が上がるということはいい事ばかりではなく、最低時給を守らない職場が出てきたり時給が高くなる分ネイティブやより英語が堪能な留学生やワーホリの人だけが条件のいい職場で働けるということが出てくるかもしれません。
このニュースを手放しに喜ぶだけではなくいい条件で働けるように自らスキルアップを目指さなければいけませんね!
オーストラリアの給与明細
オーストラリアで働く場合、給与から所得税が引かれます。これは日本と同じですよね。この所得税の税率は滞在方法によっても変わってくるようです。
〜留学生の場合〜
6ヶ月未満(非居住者扱い)=$87,000までは32.5%
6ヶ月以上(居住者扱い)=$182,00までは税金なし
〜ワーキングホリデーの場合〜
2017年から非居住者扱い=$37,000までは15%
ちなみにの写真は私がワーホリ中に日本食レストランで働いていた時の給与明細なのですが、滞在していたのが2012年なので時給は今の最低賃金より安い$16でした。
そして、給与明細には以下が簡潔に書いてありました。
-Base Hourly 勤務時間
-PAYG Withholding 源泉徴収額(所得税)
-Superannuation オーストラリアの年金制度(給与の9.5%が勝手に積み立てられる)
そして、給与から引かれる源泉徴収額は必ずしも収めるべき税率ではない(例えば学生ビザでも15%引かれてる場合があるそうです。)のでオーストラリアの会計年度が変わる毎年7月以降日本の確定申告に当たるTax Returnが必要になってきます。ここでは仕事のために購入した服や靴などの必要経費の申請もできるそうです。
オーストラリアのアルバイトまとめ
私がワーホリで滞在していた時はシェアメイトの紹介でスタッフを募集していることを知った日本食レストランで6ヶ月間働きました。
一般的に日本食レストランよりもオーナーがオーストラリア人、あるいは他の国の方が経営している"ローカル"のお店の方が時給がいいと言われていますが、日本人経営でもいいお店はたくさんあるので安心してください!
そして、来月に控えた私の留学生活では生活費とTAFEの学費を少しでも多く稼ぐためすぐにアルバイトを探し始める予定です。美味しいまかない目的で韓国料理屋さんか大好きなタピオカをたくさん飲みたいからタピオカ屋さんで働ければいいな!
最後まで読んでいただきありがとうございました。