留学準備#2 -TAFE付属語学学校を選んだ理由-
みなさん、こんにちは。
今日はTAFE本科コースに通うためにダイレクトエントリーを選択した私がTAFE附属の語学学校を選んだ理由を紹介します。
そもそもTAFEとはどんな学校なのか
前の記事でもお伝えした通り
私が通うことになるTAFE (Technical and Further Education)とは、オーストラリア全土に100校以上ある、州立の職業訓練校・専門学校で現地人だけでなく留学生も通うことができます。
※留学生の学費は現地人に比べ倍らしいけど。
日本人に人気のビジネスやホスピタリティ、チャイルドケアはもちろん調理師や看護師等もあって本当にいろんなコースがあります。
取得できる資格はCertificate(証明書)1~4から資格となるDiplomaがあり大学に編入することもできます。
TAFEに入学するには英語力が必要になっていてIETLSのスコアが必要になるのですがTAFE附属の語学学校もしくは提携している私立の語学学校で開講している指定のコース卒業することでダイレクトエントリーができる権利が与えられます。
TAFE語学学校と私立の語学学校について
※あくまでも参考までに私が申し込んだ際の違いをまとめてみました
簡単に2つを比べてみると上記のようになります。
学費
学費に関しては週単位で考えるとTAFE附属の方が安いのですが私立の学校は長く申し込むほど安くなる仕組みになっているのでほぼ同じ。
授業内容とクラスメイト
当初、私立の語学学校の方がワーホリの生徒も多く一定の流動性があるので友達が出来やすいのではないかと考えていたのですがエージェントの方に提示していただいた私立の学校がワーホリの時に通った学校でクラスメイトには進学を目的としていた子もいたけど全ての生徒が真面目だったとは思えず、TAFE附属で本科コースを目指す人が多い(もちろん語学学校だけ通う人もいる)方が意識も高められるかと思ってこちらに決めました。
マイナスポイント
オーストラリアの学生ビザはフルタイムのコースでしか取得できないためどちらも週5で授業があるのですが、TAFEの方が早く始まり早く終わります。早起きが苦手なのと昼過ぎに学校が終わって夜のアルバイトまで変に時間が空くのでその辺は気合と根性で乗り切る予定です。
申し込みと学生ビザの申請に必要なもの
エージェントの方と相談しながら学校を決め、渡航時期の提案をいただいた上で申し込みの手続きを始めたのですがまずは語学学校からOffer Letterを発行してもらいます。
このOffer Letterは「入学の意思を確認しましたよ!支払いはこの金額ですよ!」的な書類でこの内容に沿って提示された金額を支払います。
現地の銀行口座や学校窓口での支払い方法もありましたが今回はOffer Letterに記載のクレジットカードで支払いをしました。
オーストラリアの学生ビザで滞在する場合OSHC(学生保険)への加入が義務付けられているので一緒に支払います。
ちなみにこのOSHCは実際の通学期間+数ヶ月ぶんが必要で期間を間違えるとビザを発行してもらえないみたいなので学校に任せた方が安心だし支払いも1回で済むので簡単です。
TAFEの場合、語学学校分+全ての期間のOSHC分を支払うことで本科コースの席を確保してもらうことができます。支払いが完了すれば入学許可証(COE)が発行され正式に入学が許可されます。
私も無事に支払いが完了しCOEも発行されました!
https://twitter.com/chappapplex1/status/1095298461430276097
この入学許可証(COE)とともに学生ビザの申請をしていくのですが入学の3ヶ月前からしか申請ができないそうなので私は今待ちの状態です。
また進展があり次第、ビザ申請についてもご紹介します!