【台北旅行】徴兵交代式なら國父記念館か中正紀念堂どっちがオススメ?
台湾に行ったら絶対に見に行きたい徴兵交代式をご紹介します!
- 台湾初心者でも行ける徴兵交代式が知りたい
- 國父記念館と中正紀念堂の違いを知りたい
- スケジュール的に一箇所しか回れない
そんな人にはオススメの記事になっています!
徴兵交代式とは?
施設を警備するために監視し立っていた徴兵(軍人)は一定の時間ごとに交代し任務を果たしているのですが、その交代式の統制の取れた動きは素晴らしく見応えがありとても人気な台湾の観光スポットの一つです。
台北市内では3ヶ所で行われている徴兵交代式ですが「忠烈祠」は駅から離れていてタクシーを使わなければ行けなさそうだったので「國父記念館」と「中正紀念堂」に行って来ました!
國父記念館
國父記念館駅の4番出口からすぐ。歩いていくと裏側の入り口に着いてしまうので少し歩いて正面まで行きます。
正面はこちら。建物の入り口は数ヶ所あるので近いとこから入って大丈夫ですが、正面側には噴水があるので写真を撮ったり噴水ショーを見たりしてもいいと思います。
中に入るととても広くて絵や置物が展示がされ、冷房の効いている部屋もあるので暑い夏には助かります。交代式の時間にかかわらず早めに行っても時間つぶしはできそうです。
肝心の徴兵さん達はこんな感じで動かず、ずーっと立ってます。孫文の大きな像の前に2人の徴兵が立っています。交代式の時間が近づいてくると徐々に人も増えてくるので早めに移動をお勧めします。
2階だとこんな感じで一連の流れが全体的にしっかり見えます!私は入り口から見て左手側で見ましたが右側からの方が入場から見える気がします。2人の交代をするため3人出て来て1人は先導のような形になります。一糸乱れぬ動きは感動もので息遣いまで聞こえて来そうな緊張感に包まれます。
お土産屋さんも充実していてみなさんお土産を買われている印象でした。私は自動販売機でマスキングテープ(90元)を買いました。ポストカードも売っていましたよ。
中正紀念堂
中正紀念堂駅の5番出口からすぐです。
建物がまず目に入ると思いますが私が訪れた時は中には入れず、現地の学生たちがドアを鏡に見立ててダンスの練習をしていました。
最初に見えた建物の裏側に回ると、ガイドブックでよく見る広場に出ます。向かい側にも同じような建物があります。
この場所から左を向くと門がしっかりと見えて来ます。この場所から交代式が行われる場所まで軽く5~10分はかかります。それくらいとてつもなく広いです。
8月の台湾はとてつもなく暑いので意識朦朧とします。夏に行かれる方は水分を必ず取れるように準備しておいてくださいね。
台湾ですが中国大陸のデカさというか日本人との感性の違いというか無駄に広いことに感動を覚えるほど遠いです。
交代式のタイミングに合わせて歩いて行ったはずなのですがタイミングが少し遅れただけでこのように中が見えない状態になります。人の隙間からかろうじて見れますが國父記念館のように2階があるわけでもなく3方向が閉鎖されているので圧迫感はもちろん熱気のがすごくまるでサウナ状態になっていました。
徴兵交代式まとめ。オススメはどっち?
今回は2ヶ所で交代式を見学しました。
制服をピシッと着こなし微動だにしない姿にはホント脱帽です。個人的な感想としては、もしスケジュール的に1ヶ所しか回れない場合は國父記念館をお勧めします!
ぜひ台湾の文化を体験して見てくださいね!