【台北旅行】霞海城隍廟で恋愛の神様にご挨拶。月下老人のお誕生日に行ってみた。
みなさんは神社にお参りに行ったり、お守りを身につけたりしますか?私は神様が喧嘩して逆にバチが当たるんじゃないかと自分でも思うくらい有名な神社があるとお参りに行ってしまいます。
その中でも、「台湾」 「恋愛」 「神様」 と検索すると必ずでてくる霞海城隍廟に行って来たのでご紹介します。
- 神社やお寺めぐりが好きな人
- 恋人大募集中の人
- 自分へのお土産にお守りが欲しい人
そんなあなたにオススメです!
霞海城隍廟とは
霞海城隍廟には月下老人という縁結びの神様が祀られています。月下老人は長いヒゲを生やしていて微笑んでいて優しい顔をしています。有名なパワースポットでツアーの団体で訪れている人もいました。
調べるとこの恋愛の神様である月下老人のお誕生日は旧暦の8月15日で夜はライトアップもされていて人も少ないのでオススメと聞き閉まるギリギリの19時半くらいに参拝しました。
(行ったのは旧暦ではなく現在の太陽暦の8月15日で誕生日ではありませんでした。)
霞海城隍廟へのアクセス
霞海城隍廟はお土産にもぴったりの乾物やカラスミ店の多くある迪化街という地域にポツリとあります。最寄駅は北門駅ですが少し駅からは歩きます。
泊まったゲストハウスから歩いて行ってかなり道に迷いましたが北門駅からならまっすぐ歩くだけですね!
参拝の仕方と廟内の様子
事前に調べたお参りの仕方は、
1、本殿の横で線香・金紙・お供え物を購入
2、台の上にお供え物を置き線香3本に火をつける
3、天公(天の神様)に名前・生年月日・住所と願い事を伝え3階お辞儀する
4、他の神様にも全てに参拝
5、香炉に線香を立てお守りを時計回りに3回まわす
6、平安茶をいただく
7、金紙を箱に入れる
8、台の上の「喜喜」の飴を貰って帰る
というもの。お供え物の中にお守りも入っていて400元とのことでした。
分からなければ聞けばいいと気楽に考えていたのですが閉まるギリギリの時間に行ってしまったため教えてくれる人がいませんでした。そもそも50元と言われ渡されたのは線香と金紙のみで台に御供えの金紙を置いたら参拝途中でどんどん片ずけられてしまいました。
もし正式な参拝方法をしたいなら日中の方がいいと思います。日本語で教えてくれたり参拝方法が書かれた紙もあるようです。夜でも幸せを分けていただけるという平安茶はありました。
迪化街の町歩き
このようにすぐ目の前は車が通りお土産屋さんが並びます。迪化街と呼ばれる地域はお土産やさんの他にもおしゃれなカフェやバーも増えてきているようで夜でも賑わっていました。 夜の街歩きは国によっては心配ですが台湾は夜市文化もあるためか比較的安心で、夜の8時ごろは人がたくさんいたので安心でした。
霞海城隍廟まとめ
台湾の文化を知れる霞海城隍廟への参拝ですが、旅行最終日の日中に迪化街に行ったので再度お参りすると現地の人は習慣的にお参りしている様子で私もその時は平安茶の左横に置いてある無料のお線香で参拝しました。
みなさんもぜひ縁結びの神様、月下老人像に会いに行ってみてください!