【台北旅行】台湾での朝ごはんは定番の阜杭豆漿で。待ち時間は20分!?
台湾旅行中の朝ごはんに阜杭豆漿に行ってきました!
覚悟していたより行列も少なめで本当に美味しくてオススメなのでご紹介します。
- 台湾の朝ごはん文化を体験したい人
- 連日の食べ過ぎであっさりした朝ごはんを食べたい人
- 実は豆乳が嫌いな人
そんな方にはぜひこのお店に行って欲しいです!
阜杭豆漿へのアクセス
台湾を含む中華圏では家で朝食を食べる習慣が少なく朝食メニューを提供しているお店がたくさんありますが、その中でも調べると必ずでてくるのが阜杭豆漿です。
阜杭豆漿
◇台北市忠孝東路一段108号2F-28
◇営業時間 5:30ー12:30くらい
場所は善導寺駅から徒歩30秒くらい。5番出口です。出口から出て反対車線に6番出口があり、駅の名前にもなっているお寺が見えます。
駅を出てすぐの建物が阜杭豆漿の入る華山市場と呼ばれる建物になっていて「朝5時半から営業しているこのお店は常に行列ですぐにわかる!」と多くのブログや紹介ページで書いてあったのですがこの日は全然行列がない!!!
壁に沿って進むと行列があったのですが、
こんな感じで2階に上がる階段のすぐ下でした。ちなみに平日の朝8:30頃です。
列に並び待っている間もお店のおじさんが冷たいお茶を配ってくれて「お待たせしてすみません」的なことを日本語を含め3カ国語で言っていて観光客にも人気なのがわかります。
阜杭豆漿での注文の仕方
階段を上りきってお店の中に入るとフードコートのようになっているのですが朝の時間帯は阜杭豆漿しか営業をしていないのでみんな同じお店の料理を食べてます。
注文口まで並んでいる間はメニューが置いてあったり作っている姿がガラス越しに見れたりと楽しくあっという間にレジ前に来てしまいます。
注文方法はカウンターで1人目のおばちゃんに飲み物系をオーダーします。そして2人目のおばちゃんに食べ物系、3人目のおばちゃんがお会計です。Helloやら你好やら言っている暇はありません。「No.◯」って言いながら指で何個欲しいか示せば大丈夫!観光客が多いので周りの人もこうやってオーダーしていました。
絶対に食べて欲しいオススメのメニュー
鹹豆漿 35元
お出汁のきいたおぼろ豆腐のような感じのスープのような料理です。所々固形になっていますがスプーンを使って食べる感じでほっこりする味です。食べると飲むの本当に中間な感じ。トッピングされている揚げパンである油條がサクサクです。
私は頼みませんでしたがほとんどと言っていいほど油條はみなさん頼んでいました。
厚餅夾蛋 40元
こちらはパンにネギ入りの卵焼きが挟まれたもの。そのままでも美味しいのですが鹹豆漿と一緒に食べると更に美味しいです。割としっかりめの生地なのでお腹いっぱいになります。
阜杭豆漿での過ごし方
回転が早いので席に困ることはないと思いますが私は一人だったので窓側の外が見える席へ。※写真だと普通に外が見えますが実際は金網があります
海外の文化だとフードコートには専用のテーブルを片付けてくれるスタッフがいるため
食器をそのままにしておくこともありますがここでも片付けのおばちゃんがいるのでそのままでもすぐ片付けてくれるし自分で片付けてる人もいるしどちらでも大丈夫そうでした。
阜杭豆漿まとめ
今回は行列が短かったのでそのまま並び食べましたが他にも豆漿を出すお店はあるのでその日の観光スケジュールに合わせてどのお店に行くか決めてもいいかも。
冷たい豆乳を持ち帰る人も多く現地の朝食文化が味わえますよ!